今日はちょっと強烈なタイトルですが、これは今日読んだ本の題名です。
本の内容ですが、故意か偶然かを問わず、心無い親によって傷つけられた子どもの様々な事例と、それを癒す方法などについて書かれています。
子どもにとっては親は絶対的な存在であり、その影響力は計り知れないものがあることを認識させられます。
ブライアン・トレーシー成功哲学プログラムでも関連するような事が語られていたりします。子どもは正誤の判断がつかないので、親が悪くても自分が悪いと判断してしまうそうです。
完璧な親はいないことを考えると、誰もが成長過程において何らかのマイナスの影響を親から受けているのかもしれません。
そしてその影響も、周りが見たら明らかな事でも、本人はわからないということも結構あるようです。
本に書かれている事例は、極端な例が多いですが、親の子どもに与える影響を客観的に考えることが出来るので、子どもを持つ人や、自分が親から受けた影響を考えてみたい人は読んでみると良いと思います。
私のことを言うと、私は、両親が仲良くしていた記憶は殆どなく、結局別れてしまったのでした。子育ても頑張ったと評価していますが、マイナスの影響も結構あったように思います。
我々兄弟姉妹は結果的に結構苦しい思いをしてきたように思いますが、みなさん頑張ってきたと評価しています。
ちょっと話が違いますが、ある人から心理療法士のような仕事に向いているようなことを言われたことがあり、自分でも適性はあるように思ったりするし、好きな分野であるかもしれません。